キヨシローが死んじゃったな。なんか実感できないけど。
俺らよりも少し前の世代のミュージシャンだったから、特に大ファンだったわけじゃないし、俺自身、音楽だロックだとか傾倒していたわけじゃなかったけど、あの独特の歌声とキヨシローのキャラクターは好きだったよ。
思い出深いのは、あるバブル絶頂期の週末のこと。
酒飲んで終電で帰って来て、その後、シャワーを浴びてPEPSIコーラ片手に何気につけていたTVで見た放送が↓これ。
1989年10月14日 フジテレビ「ヒットスタジオR&N」より
伝説の名曲(?)「FM東京のうた」w
これを聞いた時は耳を疑った。
「え?今『おま*こ野郎』って言ったよな?」
でも、特に見るつもりもなく電源を入れただけだったので、ビデオに録っているはずがないし、録るつもりもなかった。
それで、曲の続きを聞いてみたら……やっぱり言っている!
『おま*こ』言うとるがな!w
当時、『おま*こ』を堂々と表現していたのって、他には原律子の漫畫「元気があってよろしい!」ぐらいだったので、めちゃめちゃウケたwww
生放送だから「ピー!」入れられんし、演奏終了後に古館が青褪めた顔で「不適切な発言がありました」って慌てて頭下げちゃうし、そのまんまキヨシローたちの出番はなくなっちゃうしw
ってゆーか、生放送で言っちゃう方も言う方だが、それを一曲まるまる電波に乗せちゃうフジテレビも勇気あるなあ、なんて思ったよwww
そんなキヨシローが死んじゃったのは、まだ ちょっと信じられんけど、どう言やいいんだろうなあ。
今は ただ「お疲れさん!」としか言えんわ。
だって、あのオッサンには「ありがとう」とか「二度と忘れない」なんて似合わんもんな。
─ 5/3 修正:
最初は「横浜に引っ越してきたばかり」と書いたけど、どうも俺が別の記憶と混同していた模様。↑上の放映時は、横浜に住んで既に1年が経過しており、結婚してカミさんの腹の中に長男がいた頃だワw
記憶違いをそのまま載せて、その後 訂正しちゃうと説明が ややこしくなるので、最初の書き込みは削除した。
新型インフルエンザ感染の疑いがあった横浜市内の高校生は、結局 既知のインフルエンザだったということで、関係者も本人も一安心しているんだろうけど、でも、これでおしまいじゃないんだよな。
ネットでは「マスク買っちまったじゃないか!どうしてくれるニダ!」みたいな声がちらほら見られるんだが、油断しているときこそ感染が広まるもの。いたずらに不安を煽るつもりはないけど、まだ警戒を怠るべきじゃない、って言いたいよ。
地域住民にとってはいい迷惑だったかも知れないけど、今回の感染騒ぎのせいで、何が機能して何が機能しなかったかが浮き彫りになったのだから、悪い言い方だけど「いい予行練習」になったんじゃないだろうか?
これで本当に新型インフルエンザの感染者が出たときに、今回のドタバタ劇の教訓が生かされればいいんだけど……いかんせん300万人以上のいると、アホもDQNもそれだけ多いってことだから、徹底させるのは無理だろう。それなら、いっそ「フェーズ6」に引き上げてもらって……いやいや、それよりは まず、俺自身ができることだけ やっとくか。
なにしろ、マスクの備蓄だけは、たっぷりあるからねw
コメントする