マスゴミの麻生叩きが あまりにもくだらないので、 あちこちで火の手が上がっているね。
麻生首相の無知が久々に炸裂!「ずかい」
麻生太郎首相が、「言葉の問題」で久しぶりにミソをつけた。13日、バレンタインデーのお返しとして女性番記者へ渡した直筆の手紙に、「御心ずかい」という一文があった。「ずかい」ではなく「づか(遣)い」が正解。日ごろ、麻生氏の漢字間違いをチェックしているだけに、すぐに「間違いだ」「心遣いと漢字で書けなかったのか」と、話題になった。
2009年3月14日7時32分 日刊スポーツ
漢字が読めない首相ってのも、確かに情けないとは思うけど、仕事で文章の校正やっていると、文章の書き方がなっちゃいない人や、誤字脱字の多い人って、割と多いよ。
ライターとか記者とかジャーナリストとか、モノ書きが本業なら漢字の間違いは恥かも知れないけど、本業でもない政治家がちょっと間違えたぐらいで本業がツッコむのが理解できん。
しかも「日ごろ、麻生氏の漢字間違いををチェックしているだけに」って、揚げ足取りのタイミングを待っているかのようで、なんともまあ下衆だねえ。
この女性番記者の鼻の穴が開くところを虎視眈々と狙ってカメラを構えるストーカーがいたら、そいつと大同小異、似たり寄ったり、五十歩百歩ってとこだろ。
まあ、そんな風にいつものように くだらんツッコミだと思っていたら、今回はちょっと事情が違うの。
詳しいことは動画を見てよ、ってことでw
つまり、「心遣い」を「心づかい」と表記するようになったのは最近のことで、昔は「心ずかい」だったと。しかも「こころづかい」という表記はなかったらしい。って、ホントかよw
正直言って、一応本業の俺も、これは知らなかった。だって、「心ずかい」が正しいというわけではなく、昔はそう書いていたというのなら"間違ってはいない"というだけの話なのだからね。たぶん、「心ずかい」と書かれた文章を見たら、俺も「心遣い」と赤入れしただろう。
でも、それは出版物やビジネス文書だからそうするのであって、個人の手紙や掲示板の書き込みにまで赤入れをしようとは思わん。
だから、麻生首相が「心ずかい」と書いても「麻生さん、また間違えているね~」と心の中で思う程度でオシマイなんだよな。って、今回は間違いじゃないんだけどさ、それよか、バレンタイン・デーのお返しにプレゼントと一緒にくれた手書きの手紙を、かな遣いが間違っているって暴露しちゃう女ってキツすぎだろ。どんな女か知らんが、俺は引くわ。「こっち来んな」ってw
でも、ネタ探しに必死なマスゴミは、下手に横槍入れて、逆に自分たちの無知をさらけ出してしまったわけだ。いやあ、これって すごく恥ずかしいことだと思うんだけど、自覚してんのかなあwww
─ 3月16日 追記:
日刊スポーツの元記事消えますたー!! 証拠隠滅っす!!www
残しておいたら恥だと思ったんだろうねえ…… つ[ 魚拓 ]
しっかし、自分たちから仕掛けておいて、わが身が危なくなると削除たあ、ヘタレの極み。
ゼロ様、一言言ってやってください。
![2009031602.jpg](http://www.ipdl.net/elwood/img/2009031602.jpg)
─ 3月17日 追記:
昔の広辞苑で「心ずかい」と表記していたのは、表音見出しに沿って書かれていたためらしい。
やっぱり「心ずかい」は間違っていたというわけで、俺もネットでの噂を盲目的に信じちまったクチってことかw うゎ、恥ずかしいwww
でも、だからと言って、麻生首相の「心づかい」を貶める目的で晒すという、礼を失した行為が肯定されるべきではないと思う。
日刊スポーツが そこまで知っていたのかどうかは知らんけど、元記事消しちゃったってことは、俺みたいに『昔は「心ずかい」』を信じちゃったか、本当に大人げない行為だったと反省して削除したんだろうけど、お詫びや訂正の記事が出ていないので、やっぱり良心の呵責よりは証拠隠滅が目的としか思えんわ。
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