ま~だ掲載が1日ズレているけど、とりあえず1月30日(金)の昼食。
ブリ大根、棒棒鶏サラダ、ワカメと油揚げの味噌汁、ライス(中)、ヨーグルト。550円、787kcal。
大根食べたいときに大根があったので、迷わず選んだ。
社食の料理って、焼き物や炒め物は「焼いていない」とか「蒸し焼き」なんで、味が今イチなんだけど、煮物だけは ちゃんと煮ているのでハズレがない。このブリ大根も予想以上に美味くてコスト・パフォーマンスに優れている。
だが、しかし、量が足りない。俺としてはこのブリ大根の2倍ぐらいの量を食べたい。そして、旨味が出まくっている煮汁も残さず飲んでしまいたい。やっぱり丼に大盛りにしたライスの上に、このまんまドパ!っと盛ってしまいたいのだが、社食ではそういうお行儀の悪いことができない。ヒジョーに残念だ。
昔、松本零士のマンガの主人公(「ワダチ」の山本轍だったかな?)が、夢に出た魚料理を思い出して「サカナ食いたい!」と叫んで、その後、山盛りの丼飯の上に魚が乗った食事にありつくシーンを見た記憶があるのだが、あの「丼飯+魚」ほど美味そうに感じた魚料理は他にない。
もちろん、もっと高級な魚料理も食べているが、「あの魚」にはとうてい敵わない。
実際に魚を丼飯に乗っけて食ったこともあるが、憧れの味とはほど遠い。
そもそも食ったことがないのだから、理想の味に出会えるはずもないのだが、「マンモーの肉」に魅せられた人が多いように、俺にとっては「松本零士の丼飯+魚」は、いつか食ってみたい最強の料理の一つなのだ。
話が脇に逸れたが、まあ、要するに丼飯に魚を乗せて食べたいわけですよ。でも、それができないのでつらいなあ。
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